レンタル事業
衣服レンタル事業概要
当社は、2025年3月株式会社エラン(証券コード6099)と業務提携し、介護・医療分野に特化した衣服レンタル事業を新たにスタートしました。
この取り組みは、病院や介護施設で生活される方々に、「もっと自由に、もっとおしゃれを楽しむ喜び」をお届けするための新しいサービスです。
社会課題から生まれた新しい発想
日本は今、急速な高齢化が進み、病院や介護施設で生活を送る方が年々増加しています。
しかし、その暮らしの中では、「衣服」に関する課題が多く存在しています。
- ・入院中や施設生活では、用意される衣服の選択肢が少ない
- ・日常着が「機能優先」になり、おしゃれを楽しむ機会が減る
- ・家族の負担軽減のため、洗濯・管理が難しい
当社は、こうした声を受け、おしゃれをあきらめない暮らしを提供したいという想いから、エラン社との提携に踏み切りました。
サービスの仕組み
この事業は、エラン社が展開する「CS(ケア・サポート)セット」と連携し、施設や病院に衣類やタオルを洗濯サービス付きで提供する仕組みに、当社が新たに「おしゃれ着レンタル」という選択肢を加えるものです。
利用者様は、入院着や介護着とは異なるデザイン性のある衣服を気軽にレンタルでき、「自分らしいおしゃれ」を楽しむことが可能になります。
また、洗濯や管理はすべてサービスに含まれているため、ご本人やご家族の負担も大幅に軽減されます。
サブスクモデルの強み
この衣服レンタルサービスには、当社が得意とするサブスク型モデルを導入しています。
- ・継続利用が前提:定額制で、いつでも利用し続けられる安心感
- ・負担軽減:購入ではなくレンタルだから、初期費用を抑えられる
- ・柔軟性:季節や気分に合わせたデザイン変更が可能
- ・安定供給:施設への定期配送による安定したサービス提供
このモデルによって、利用者様は安心してサービスを継続でき、施設側も運用負担を軽減しながら安定したサービス品質を維持できます。
利用者に届けたい価値
私たちがこの事業を通じて最も大切にしているのは、「利用者の笑顔」です。
衣服は、ただ身を包むためのものではありません。
その日の気分を変え、心を前向きにしてくれる大切なアイテムです。
- ・明るい色の衣装で、家族との面会が待ち遠しくなる
- ・孫が来る日にお気に入りの服を着て写真を撮る
- ・施設の仲間と同じ洋服の話題で盛り上がる
そんな小さな「嬉しい瞬間」が、暮らしに豊かさをもたらし、笑顔を広げていきます。
私たちは、このサービスが利用者様にとって日常を明るく彩る存在になることを目指しています。
施設や社会へのメリット
この取り組みは、利用者様だけでなく、施設や社会全体にもメリットをもたらします。
- ・施設運営の効率化:一括管理によりスタッフの業務負担を軽減
- ・利用者満足度の向上:おしゃれを楽しめることで生活の質(QOL)が向上
- ・社会的意義:高齢者や療養者のメンタルケアやコミュニケーションの活性化に貢献
「衣服を通じた心のケア」という新しい価値を提供することで、医療・介護の現場に新たな可能性をもたらします。
未来への展望
このサービスは、まだ始まったばかりですが日々利用者は増えております。
今後は、さらに多くの病院や介護施設への導入を進め、全国規模で「おしゃれのサブスク」を広げていくことを目指しています。
加えて、利用者様の声を積極的に取り入れ、季節やトレンドを反映したデザインや、より快適な着心地を追求した衣服を順次展開していきます。
私たちは、衣服を通じて心を豊かにし、誰もが「自分らしさ」を大切にできる社会をつくることを使命としています。
おしゃれ着レンタル事業は、単なるサービス提供ではなく「笑顔と希望を届ける取り組み」です。
当社は、これからもエラン社と共に、「おしゃれをあきらめない暮らし」を全国の病院や介護施設に届けてまいります。
一人でも多くの方の毎日が、少しでも明るく、少しでも楽しくなるような社会実現への想いを胸に、挑戦を続けていきます。
AIロボット❌サブスク事業
当社は、「AIロボットの力で社会課題を解決する」という理念のもと、医療現場をはじめとした幅広い分野にAIロボットをサブスク型で提供する事業を展開しています。
人手不足、黒字倒産、少子高齢化など日本が直面しているこれらの深刻な問題に対し、私たちは「ロボットを一部の大企業だけのものではなく、すべての現場で活用できる社会インフラにする」ことを使命として、サービスをスタートしました。
日本が抱える社会課題とAIロボットの可能性
・人手不足
医療・介護・物流・製造・飲食など、あらゆる業界で深刻な人材不足が続いており、特に医療や介護の現場では、過重労働がスタッフの離職を招き、現場の疲弊が進んでいます。
・黒字倒産の増加
売上は確保できていても、人材確保の採用コストや教育費の増加、人件費の高騰によって採算が合わず、倒産に追い込まれる企業が増えています。
・少子高齢化の加速
労働人口の減少と高齢者の増加は、今後ますます深刻化することが予想され、企業経営だけでなく社会全体の持続性を脅かしています。
私たちは、この状況を打開するためには、AIとロボットを活用した「人とロボットの協業」が不可欠だと考えています。
サブスクで広がるAIロボット導入の未来
AIロボットの活用は、これまで「高額な初期投資」が大きなハードルとなり、中小企業や地域施設では導入が進みにくいのが現実でした。
当社はこの課題を解決するため、サブスクを採用し、初期費用を抑え、月額利用料で導入できる仕組みにより、規模の大小にかかわらず誰でもロボットを活用できる環境を整えています。
・低コストで導入可能
高額な購入費用を必要とせず、予算に合わせた柔軟な導入が可能です。
・常に最新機種を利用
技術進化のスピードが早い分野でも、常に最新のAIロボットを利用できます。
・メンテナンス・サポート込み
専門知識がなくても安心して使えるよう、保守・運用サポートまでワンストップで提供します。
この仕組みによって、AIロボットは一部の大企業のものではなく、中小企業や医療機関、地域施設でも当たり前に使えるインフラへと進化しています。
医療3シリーズから広がる活用領域
当社が提供するAIロボットの中核となるのが、医療現場向け3シリーズです。
・薬剤搬送ロボット
薬の搬送を自動化し、看護師や薬剤師の負担を大幅に軽減。
・手術用薬剤搬送ロボット
手術室や病棟への物品供給を自動化し、業務効率を向上。
・消毒・ウィルス除菌ロボット
安全性の高い除菌を自動で行い、感染症対策の精度を高めます。
これらのロボットは、単なる省力化のためのツールではなく、人の手を「人にしかできない業務」に集中させ、現場の質を向上させるパートナーとして機能します。
さらに現在では、物流・飲食・製造・教育など、多様な業界からの導入ニーズが高まっており、活用領域は今後さらに拡大していきます。
当社のAIロボット❌サブスク事業での優位性
当社はサブスク❌AIロボット事業に関してビジネス特許を保有しております。
AIロボットが社会にもたらすメリット
AIロボットの導入は、単なる業務効率化だけにとどまりません。
・経営の安定化
労働コストの削減と業務の安定化により、黒字倒産リスクを軽減します。
・スタッフの働き方改革
過重労働を減らし、スタッフが笑顔で働ける環境を実現します。
・サービス品質の向上
ルーティン業務の精度が向上し、人が行うべき業務に集中できることで顧客満足度が向上します。
・地域社会への貢献
高齢化や人口減少に直面する地域で、持続可能な運営をサポートします。
未来へのビジョン
当社の目指す未来は、「AIロボットが当たり前に活躍する社会」です。
人とロボットが協働し、誰もが安心して働き、豊かな暮らしを続けられる社会を実現するため、私たちは挑戦を続けます。
- ・中小企業でも導入しやすい価格設計
- ・サービス品質を高める包括的サポート
- ・技術革新に合わせたサービス更新
こうした取り組みを通じて、AIロボットを社会の共通インフラ”へと進化させていきます。
AIロボットは、単なる機械ではなく人手不足や経営課題を解決し、現場に希望を届けるパートナーです。
当社は、サブスクによりAIロボットを誰もが使えるものにし、社会課題の解決と企業の成長を同時に支援します。
これからも私たちは、「AIロボットの力で日本を、そして世界を明るくする」という信念のもと、進化を続けてまいります。





